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author : スポンサードリンク| 2017.02.03 Friday | - | -
本心
「何で?」って感じること。
その「感じる」こと。
それが大切。
そう感じるのが自分であるということ。
それが自分なんです。
個性とも言うんです。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
白を書く
黒い墨で白い紙に字を書くのに「白を書くんです」って、外国の人にはなかなか
理解できないと思うんだよね。
白を書く。
空間を表現することなんだけど、白には直接的な意味はないからね。
何もしてない、しないところなのに何で???って… 
おもわず「日本人だからです」って答えてしまった。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
「道」の精神
お茶を飲む事、字を書く事、花を活ける事、なんでも「道」になってしまう、してしまうのが日本精神。半端なく真剣に何度も何度も繰り返し勉強していれば、いつかきっと、酒飲み道、ランニング道、サッカー道ということにもなる。
対外的に「できた」「できない」「勝った」「負けた」じゃなく、自分自身の突き詰め、繰り返し繰り返し答えのない答えを求め続ける事、それが日本の精神、日本を、日本人を、日本精神を追求することが最も近い世界性であると思う。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
アバンギャルド
ただ暴れただけじゃ、前衛でもなんでもない。
直ぐに飽きがくる。
暴れても上品でないと切なくない。
上品で聖なる前衛でないとつまらん。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
真剣勝負
創作前に臨書を全くしなくなる。
テクニックや常識を払拭し、音楽や本、映画を見まくる。
走る。ただただヘトヘトになるまで走る。ランナーになる。風を感じ、風になる。
自分が一番、誰にも負けない、俺にはできると思い込ませる。
引きこもる。電話を遮断する。
友人がいなくなる。
孤独が作品をつくらせる。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
新極真会全日本大会応援メッセージ


〜 こたえは風の中… 〜
何が正しいのか 

何が答えなのか

捉えた瞬間

形を変えてしまう

見つからぬ答えを探し求めること

そんな自分を感じること

それが哲学 求道の精神 

人間という動物にのみ与えられた苦しみと愉しみ

大切なこと

自分らしく今を生きること 

自分の生に挑むこと
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
アーティスト
現代に真に生きているものが生き生きした文化や作品そして現象を作り出す。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
凝り固まったイメージ
「空手」は暴力団、書道は、オジサンの寺子屋指導、ROCKやエレキギターは
不良…ってイメージは誰が作りだしたんだぁ? 
日本だけだよ、そういうの。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
35歳独身未だに変わらぬ想い
制作に大切なのは「ロックスピリッツ」です。
青臭くて、胸にきゅっと痛いやつ。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
逆輸入
海外が海外がってブツブツ言ってる暇はない。
海外からの逆輸入ってのが日本人にとっての真の理解になるなら、世界を捕ってくるよ、俺は。
author : 柿沼康二| 2005.07.16 Saturday 00:21 | - | -
柿沼康二
書家、アーティスト
Koji Kakinuma (c)Douglas Benedict
(c)Douglas Benedict
書家/アーティスト・柿沼康二の芸術観、書道について、アーティスト論、過去の日記などを集めたエッセー集。

柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿(昭和の三筆)、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。 「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2013年、現代美術館において存命書家史上初の快挙となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞(大作賞)、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは(2回)、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。 伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属書家。


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