いよいよ伊勢丹新宿店の個展が近付いてきたわけだが、作品がまだ仕上がって
いない。余力無しの燃え尽き症候群の私は、「抵当に手を抜いて」とか「出し惜しみしておかないと後が・・・」なんて人に言われれば言われるほど燃えてくる。
今回も真っ向勝負、柿沼康二の世界全開満開だ。
現代書は勿論、朱墨、トランス、森雪之丞さんとのコラボなど正月早々アバンギャルドな柿沼アートをご披露しよう。来年は、NY、イタリア他、海外活動に力を入れるので次の機会は期待しないほうが良い。
日本語だけしゃべっていて日本人の気分になっている諸君、
正月は書道シーズンだし、和の雰囲気(俺の作品は旧態依然の書ではないが・・)を味わいに是非来てくれ。
会期中、ギャラリートークならぬギャラリーデモンストレーションで、
シリーズ化し始めた新極新会の連中とのコラボも開催する予定だ。
今年は、盆暮れ無し。
死力達成で詰めて張ってがんばるとしよう。押忍!