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2002年8月20日 
或おばちゃんに「どうすれば良い作品が書けるの?」と質問され、
「"神との交信"を感じられれば…」といったらキョトンとしていた。
author : 柿沼康二| 2002.08.20 Tuesday 00:00 | - | -
2002年8月18日 
毎晩、天空に月を探す。
満月を見つけたときに良い作品ができる。
俺は狼か???!!! 
author : 柿沼康二| 2002.08.18 Sunday 00:00 | - | -
2002年8月9日 #2
その瞬間を生み出す、導き出す為に、臨書をし、走り、飲み、悩み、楽しみ、
泣き、笑う。
いつ訪れるかわからないその瞬間を感じながら生きるのは実にスリリングだ。
author : 柿沼康二| 2002.08.09 Friday 00:00 | - | -
2002年8月9日 #1 
一生に一点、満足いく作品が出きればそれで良い。
その為に生きている。
author : 柿沼康二| 2002.08.09 Friday 00:00 | - | -
2002年8月8日 
見えないものほど大切。そして怖い。
author : 柿沼康二| 2002.08.08 Thursday 00:00 | - | -
2002年8月7日 #2
地元の友達がまったくいない。
勿論、自分の責任だ。
書家の友人もいまくなってしまった。悩みを打ち明けたり、一緒に飲みに行く連中は、業界の人かNY時代の友人ばかりになってしまった。
(なんか"字書き"の項目じゃなくなってきた!) 
author : 柿沼康二| 2002.08.07 Wednesday 00:00 | - | -
2002年8月7日 #1
書家にとって臨書が最後の砦。
作品の良し悪しと臨書力は比例する。
author : 柿沼康二| 2002.08.07 Wednesday 00:00 | - | -
2002年8月6日 
もし「ちょっと違うかな」と思ったら、大体かなり違っている。
author : 柿沼康二| 2002.08.06 Tuesday 00:00 | - | -
2002年8月5日 
俺は、タレントでも芸能人でもない書家である。
なんでマスコミがこうも追っかけてくるのか? 
自分にとって、TV、新聞、雑誌などに出る事はゴールでも何でもない。
その辺の苦労を他人にわかってもらおうと試みた事があるが、99パーセントの
人は何もわからない。「大変ね〜」「わかる」「みんな大変なんだ〜」なんて
レスポンスを聞くと失望する。
結局、孤独になる。
人は、概して、経験した事しかわからない。
author : 柿沼康二| 2002.08.05 Monday 00:00 | - | -
2002年8月3日 #2
以前、「まず名誉。金は後から付いて来る」という外野の意見に腹を立てた事が
ある。しかし、少し考えが変わってきた。
まだまだ序の口、あと20年位は名誉を追わないと、"黒"には成らない気がして
きた。黒を期待するのが間違っているのかもしれない。
一生"赤"で上等って開き直ってきた。
それが、アーティストなんだ。
俺は、単なるプロでも経営者でもない。
author : 柿沼康二| 2002.08.03 Saturday 00:00 | - | -
柿沼康二
書家、アーティスト
Koji Kakinuma (c)Douglas Benedict
(c)Douglas Benedict
書家/アーティスト・柿沼康二の芸術観、書道について、アーティスト論、過去の日記などを集めたエッセー集。

柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿(昭和の三筆)、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。 「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2013年、現代美術館において存命書家史上初の快挙となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞(大作賞)、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは(2回)、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。 伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属書家。


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